小売業のためのSDGsアクション

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SDGs

From:SDGsジャーナル 河上伸之輔

今回は小売業に関するSDGsアクションに関して考えていきます。最近の話題では、2020年7月1日からレジ袋が有料化しました。その他にはどんなアクションができるか一緒に考えてみましょう。

進む脱プラ

日本全国で使われているレジ袋は年間で305億枚、一人あたりにすると約300枚のレジ袋を使っていました。305億枚のレジ袋を作るためには原油が42万キロリットル、25メートルプール約1200杯分必要になります(経済産業省 なっトク、知っトク3R)。

コンビニエンストアなどではガムを一つ買っても当たり前のようにレジ袋に入れられていました。有料化することによって本当に必要か考えるようになり、削減が期待されます。

レジ袋だけでなく、日本の小売店では過剰包装が多く見られます。その点、ヨーロッパの小売店は進んでいるという印象があります。イギリスで4番目に大きいスーパーマーケット「モリソンズ」では500ある店で野菜や果物のプラスチック包装をなくしています。オランダの小売チェーン「エコプラザ」では世界で初めて、プラスチック・フリーの商品棚を設置しました。肉、乳製品、菓子類など約700以上の商品が並び、全国74店舗に今年中に導入するとのことです。

消費者の考えは確実に変化しており、なるべく包装されていないものを選ぶという人は増えてきています。

あなたのビジネスではどんな削減ができるでしょうか?

関連性のある目標

SDGs 目標12 つくる責任つかう責任SDGs 目標14 海の豊かさを守ろう

ゴール12 つくる責任つかう責任/ターゲット12.5 廃棄物の発生防止

ゴール14 海の豊かさを守ろう/ターゲット14.1 海洋ゴミの削減

 

フェアトレード商品の導入

小売店においてはフェアトレード商品を導入するということも考えられます。フェアトレードは生産者が人間らしく暮らし、より良い暮らしを目指すため、正当な値段で作られたものを売り買いすることです。安い商品は、作る過程において環境破壊や、人権を無視した労働が行われているものもあります。フェアトレードマークのついた商品や、その意味を消費者に伝えることで消費者も購買を通じた社会貢献を行うことができます。

フェアトレードというと、貧困国と先進国間に生じているように思えるかもしれません。ですが、正当な値段で三方良しの取引きと考えてみるとどうでしょうか?

あなたのビジネスだからこそできる「フェアトレード」はないか?是非考えてみて下さい。

関連性のある目標

SDGs 目標1 貧困をなくそうSDGs 目標10 人や国の不平等をなくそうSDGs 目標12 つくる責任つかう責任

PS

児童労働のないフェアトレードでチョコレートを製造している事例はこちら

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