世界経済フォーラムがSDGsの認知度調査を行なっていましたので、
結果をご紹介します。
28ヶ国、16歳から74歳までの約2万人が調査の対象となり、
日本では約1000人が調査対象となったようです。
認知度について5段階の項目から選ぶ方式で実施されました。
言語によって表現は難しいですが、以下のような結果となりました。
- とてもよく知っている
- よく知っている
- 知っている
- 聞いたことがある
- 聞いたことがない
また、SDGsを少しでも聞いたことがあるという人は、
世界平均では74%ほどであるのに対し、
日本は49%ほどと、まだまだ知られていないようです。
一方、トルコ、中国、インドでは、
SDGsを聞いたことのある人の割合は9割近くとなり、
ほとんどの人が聞いたことがあるとの結果となっています。
以下28各国の調査についてまとめました。
ここ1年くらいで日本の認知度や関心度は高まっていた
という認識を持っていましたが、
世界の中ではまだまだ出遅れているのが現状のようです。
出典:世界経済フォーラム 2019年9月23日 記事より
https://www.weforum.org/press/2019/09/global-survey-shows-74-are-aware-of-the-sustainable-development-goals/