From:SDGsジャーナル 深井宣光
今日は、こんな方にとって
考え方のヒントになるお話です。
SDGsもきっかけに
社会も自社も良くなるように
ビジネスを変化させていきたいけれど
- 新しいアイディアが浮かばない
- 社内にアイディアを求めても一切上がってこない
例えばこういった内容に当てはまる方は
是非続きをご覧ください。
こちらはもう見ましたか?
昨日公開された兵庫県明石市の
「広報あかし」
既にご覧になった方はいますか?
昨年から言われていた
今年7月からの
0〜18歳までの医療費無料(しかも所得制限なし)や
子育てに関する無料施策が
わかりやすく書かれています。
私が暮らしている地域は
医療費無料は以前から15歳迄なので
18歳まで無料というのは大きな驚きでした。
では、今回得られたヒントとは何か?
広報あかし4/1号 から得られるヒント
それは
当たり前を疑う視点。そして、どうすれば出来るか?のみを考える課題解決思考です。
私たち人間は生物の生存本能から変化を嫌います。
その為、どうしても
「これまで続いてきたもの」に疑いを持ちにくく
なぜ、元々そうなっていたのか?
そのルールが決められた時の背景は
なんだったのか?
本当にその条件でしか方法がないのか?
そんなことも言われてみれば
考えた事がなかった…
ということが多々あります。
その為「当たり前を疑う視点」を
持つだけで沢山の思わぬ解決策が
見つかるようになります。
そして続いて「課題解決思考」
私たち人間はどうしたらできるか?を
考えるのも苦手。
なぜならこれまで経験したことが
ないことを考えることは
頭をとても使うからです。
「人は考えなくていいならなんでもする」
なんて言われるくらい、無意識に
頭を使って考えるのを避けています。
なので、
これは、こう決まっているから出来ない。
とこれまで諦めていたことこそ
どうしたら、それすらを解決出来るのか?
目の前の問題を「課題」に変えて
固定概念を持たずに考えてみる。
こういった考え方の習慣をつけていくことが
SDGsに必要不可欠な「バックキャスティング思考」
の社内浸透にも繋がっていきます。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});バックキャスティングって何?どうやって使えばいいの?From:SDGs支援機構 深井宣光SDGsの実現には「バックキャスティング」で考えることが必要です。と専門家の間では言われいても実際は、「そもそも聞いたことがない。」「なんとなく聞いたことはあるけれど、よくわからない。」という人の方が多いのではないでしょうか?ですので、今回の記事では、先日開催された日本青年会議所(以下日本JC)のSDGsプログラムで明らかになった、中小企業のSDGs実践に役立つ、 バックキ... 今さら聞けない「バックキャスティング」の使い方 - SDGsジャーナル【SDGs支援機構】 |
是非、社内の何気ないやりとりの中でも
取り入れてみてください。
きっと思わぬ解決策やアイディアが
見つかるようになりますよ。
あなたの会社から生まれてくる
イノベーションを楽しみにしています!