From:SDGsジャーナル 深井宣光
NHK Eテレさんの監修をさせて頂いた記事をお届けしたちょうど昨日。
NHK富山放送局さんより訪問にて取材頂きました。
起こし頂いた石黒綾佳アナウンサーよりから頂いた取材テーマは
- SDGsを「自分ごと」にするのはなぜ大切なのか?
- 「自分ごと」として実践するためのポイント
といったいずれもSDGsに関する「自分ごと」についてのもの。
認知度は高まれど、進まぬ「自分ごと」
朝日新聞社が今年4月に公表した、全国5000人を対象にしたSDGs認知度に関する最新調査結果「朝日新聞 SDGs認知度調査 第7回報告」では、「SDGsという言葉を聞いたことがあるか」という問いに「ある」と回答したのは45.6%。約半数の人達が聞いたことがあると回答しています。
ですが、認知度の高まりと共に新たな課題も出てきています。
例えば、同調査では都道府県別の調査結果も発表されていて、その調査結果では私が暮らしている富山県のSDGs認知度は全国で最も高く61.4%。
とはいうものの、SDGsを推進しようと頑張っているメディア関係者の方達や、行政、教育現場の方達からは「なかなか自分ごとになってもらえない…」という相談を頂く数も認知度の高まりと共に増えてきています。
そこで今回の取材テーマである「自分ごと」に関する質問へは、
- 実は結構みんなやってる「SDGsの誤解」
- SDGsを「実践する」は間違い!?
- 実は「既に自分ごと」!?
といった視点などから回答をさせて頂きました。
視聴できるエリアは富山県に限定されますが、ご視聴いただける方は是非ご覧頂ければと思います。
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放送日時:6月30日(水)
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「ニュース富山人」
NHK富山放送局HPはこちら
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PS
SDGsが社員さんの「自分ごと」になったことで、業績も取り組みも飛躍された事例はこちら
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チューリップテレビさんに取材頂いた時と同じく、発信者として取材をして話してもらっているくせに、いざ自分がインタビューを受けるとなると落ち着かず、とても苦手意識の自分に今回も困りました。
取材を受ける立場の「自分ごと」を克服していきたいと思います。