From:SDGsジャーナル 河上伸之輔
12月17日締め切りでNHKの国際放送「NHK WORLD-JAPAN」が、世界の公共メディアやNGOなどと行っているアンケートをご存知ですか?
そのアンケートとは、私たちの未来をつくるためのアンケート「未来計画Q」です。ジャーナルではこの度NHK WORLD-JAPAN「未来計画Q」とタイアップし12月3日に特別拡大版のライブ配信を開催しました。
生出演ゲストには、モデル/環境活動家小野りりあんさん。Climate Youth Japanの松本健太副代表。そして、大変お忙しい中VTR出演してくださった特別ゲストに慶應義塾大学の宮田裕章教授。と言う豪華出演者でのLIVE配信となりました。
「未来計画Q」は世界中で50万人以上、日本では5000人以上がアンケートにすでに答えています。「過去」「現在」「未来」「環境問題」「ライフスタイル」「エコシステム」の6つのテーマで130問がありますが、少しだけお見せすると…
質問内容は
- 「エコな暮らし」は金持ちの特権だ。
そう思う そう思わない
- 親の世代と比べると自分の将来は?
よくなる 悪くなる 同じ
- あなたの国・地域は「男女平等」から程遠い
そう思う そう思わない
- あなたはどれくらい肉を食べますか?
ビーガンなので食べない ベジタリアンなので食べない
あまり食べない よく食べる 毎日食べる
といった多岐にわたり、アンケート結果も「未来計画Q」のウェブサイトから見ることができます。その為、自分の価値観と他の人の価値観を比べることができるので大変有意義であります。
宮田裕章教授によって10月時点でのデータの分析結果では、アメリカ、フランス、ドイツと比べると日本ではポストコロナ対策としてデジタル改革が重視されていたり、日本では他の国と比べると環境問題に関する関心が低く行動を起こす人は少ないのですが、19歳から34歳の女性は積極的であるというデータなどが見られます。
アンケートに答える人が多ければ多いほどデータの質は高まるので、一人でも多くの人が回答することで、より詳細な分析を行って頂くことができます。
分析結果は様々な提言にも活かされます。そう、つまりこれは、私たちがアンケートに答えることによって、未来をつくっていくことができるということ。
アンケートの締め切りは12月17日。
あなたの望む未来。望まない未来をデータに反映してみませんか?
サステナブルな未来を作る130問「未来計画Q」
今すぐアンケートに参加する