年間15億着-アパレルの廃棄問題に挑む「Rename」

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日本では、年間15億着のアパレル(衣料品)が売れ残っています。
そしてその中には、新品のまま廃棄されていくブランド物も多く存在します。

なぜこんなことが起こるのかというと、
各ブランドはブランドイメージを気づけないために
安売りはしたくないと考えているからです。

そのため、安売りをするぐらいなら、
売れ残りを廃棄してしまう方がいいと考えているのです。

このような課題に対して、新しい解決策を考えて
業績を伸ばしている会社があります。

それが、今回ご紹介する株式会社FINEです。

この会社では、廃棄しない、ブランド価値を毀損しないという
新しいアパレルの再販の仕組み「Rename」を展開しています。

FINEはメーカーからブランドアパレルを購入しますが、
タグを外して販売することを条件に割安に仕入れることができます。

工場にて、ブランドや洗濯表示のタグを外して
「Rename」の独自のタグをつけ、
全国の小売店やインターネットで販売されています。

消費者は、もともとは性能やデザインのよいブランド品を安く買うことができ、
そしてメーカー側は、ブランドイメージを損ねることなく
在庫を処分することできます。

「Rename」の販売実績は、30万着を超えて成長しているそうです。

まさに三方よしのビジネス。

SDGsのゴールやターゲットには、現在の社会課題、
未来の社会課題が溢れています。

このような課題をビジネスで解決するということができれば、
企業にとっても新たなビジネスチャンスとなりますね。

「Rename」公式ページ
https://www.rename.jp/

2019年12月6日 日本経済新聞参考

sdgs

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