原発の発電量を超えたものとは?

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From:SDGsジャーナル 河上伸之輔

フランス、日本、英国などの国際チームがまとめた世界原子量力産業現状報告書によると、世界全体の再生可能エネルギーによる発電量は、2019年の集計で初めて原子力発電による発電量を上回ったそうです。

報告書の2020年版によると、2019年の原子力発電所の新たな稼働は、ロシアで3基、中国で2基、韓国で1基ということでした。フランス、ドイツ、米国などでは廃炉されたものが5基ありました。発電量は2657兆ワット時ということで、前年に比べて3.7%増加したとのことです。(※報告書を手に入れたわけではないので、いろいろなニュースからまとめています。)

一方、2019年の再生可能エネルギーの発電量は、大型水力発電を除いて2806兆ワット時ということで、原子力発電による発電量を上回りました。前年比では風力が12.6%、太陽光が24.3%と大幅に増えています。

チームの一員でコンサルタントのマイクル・シュナイダー氏によると「原発の発電コストは高く、世界のエネルギー市場で競争力を完全に失っている」としています。

発電コストに関しては、原子力発電に関わる人たちは原発のコストは安いと言いますし、再生可能エネルギーに関わる人は再生可能エネルギーが断然安いと言いますし、それぞれ信憑性のあるデータを出しています。

これは私の私見で断定することはできないのですが、大きなお金が動きますので利権があり政治も関係するのだと思います。日本は火力発電や原子力発電が中心であったので、その界隈に関する利権を持つ人と政治の癒着があるのでしょうね。

再生可能エネルギーも万能というわけではなく、コストは大幅に減っていますが、マイケル・ムーア監督の「プラネット・オブ・ヒューマンズ」では、再生可能エネルギーの裏側にも迫っています。

私たちがしなければいけないことは、情報を鵜呑みにせずに、自分自身でも調べて自分の意見を持つことだと考えています。SDGsジャーナルでもエネルギーと環境とコストについては、改めて調査を続けていきます。

PS

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