SDGs実践の手引き「IT業とSDGs」

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From:SDGsジャーナル 河上伸之輔

 

IT事業は自社でサービスを開発したり、システムを受託して開発したりといった事業を行っています。
特徴としては多くの人が働くということ、場所の制約を受けないということ、また比較的業界の給与水準も高く、成長する企業が多くありますので、ぜひSDGsに関しても新しいチャレンジを行ってほしいと思います。

 

働きやすい環境の整備

IT事業は多くの人が必要となる労働集約産業だと言えます。
多くの人が働くからこそ、働きやすい環境を整備することは大きな効果を生み出すことができます。

 

効率化で無駄の削減

IT技術を活用することで、仕事が効率化し時間を節約できる、無駄な移動を削減することでエネルギーの節約になるなど、さまざまな無駄を削減することができます。

SDGsにおいては、環境のことを考えると費用がかかりすぎるといったようなトレードオフがよく起こります。技術革新によって、トレードオフを解消することができますし、余っているものを必要なものと結びつけるといったマッチングもIT技術を使ったサービスで可能になります。
古い業界などは、まだまだIT化が進んでいません。
あらゆる業界に技術革新を起こすこと、IT事業者には求められています。

 

多様な人材を活用

IT事業において、特にシステム開発やアプリ開発などにおいては、どこでも仕事ができるという特徴があります。
クライアントが東京にいても、実際の仕事は田舎で行うことも可能です。東京の一極集中から、賃金の高い仕事ができることで地域の活性化につながります。

東京よりも田舎で暮らしたいと考える人も増えてきています。
田舎でゆっくりとプチ自給自足生活をしながら、パソコンで仕事ができるというのは理想の生活ではないでしょうか。

また、言語に頼らないことを考えると、もっと人件費の安い海外に開発拠点を設けることもできます。
企業としても、開発費用が削減できますし、その国の貧困の改善につながります。

 

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