SDGs実践の手引き「解体業とSDGs」

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From:SDGsジャーナル 河上伸之輔

 

解体業は不法投棄や違法工事などがニュースになることもあり、あまりよくないイメージを持たれている方も多いかもしれません。
しかし2003年に建設リサイクル法が施工され、不法投棄の取り締まりの強化などもあり、クリーンな事業者が増え、そういった事業者が成長しています。

 

リサイクル率の向上

日本における建設廃棄物のリサイクル率は、1990年代は約60%でしたが、2018年のデータでは97.2%と他の先進国と比べても遜色ありません。
一方でいろいろな素材の混じった建設混合廃棄物のリサイクル率は63.2%とまだまだ改善の余地があります。

解体現場だけでの取り組みには限界がありますので、建築資材メーカーなどとも連携し、リサイクルしやすい建材の利用なども必要です。

 

安全・安心な現場

解体工事は一歩間違えると大きな事故が起こってしまいます。
作業中に事故を起こさないということはもとより、騒音や粉塵などの近隣への対策も重要となります。

 

重機・車両の省エネ

解体業で使われる重機は多くのエネルギーを必要とします。
近年では省エネ重機やEV重機なども登場し、エネルギーを効率的に使いCO2の排出を抑えることもできます。

 

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