世界最高水準のユニバーサルデザイン「新国立競技場」

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2020年東京オリンピック・パラリンピックの
メインスタジアムとなる新国立競技場が
ついに完成しました。

12月15日(土)には、
メディア関係者に内覧会も開催され、
気になる施設内部が初披露されました。

ニュースで見られた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

一時は巨額の総工費から白紙撤回となり、
完成が危ぶまれた中、

新たに、日本を代表する建築家・隈研吾氏が
デザインを監修し、急ピッチで工事が行われたことで、
無事今日を迎えることができました。


和の大家・隈研吾氏が掲げた
新国立競技場のコンセプトは「杜のスタジアム」。

そして、もうひとつ。
「世界最高水準のユニバーサルデザイン」
を基本理念に掲げています。

全国47都道府県から集められた国産木材を使った巨大屋根のもと、
杜の温もりを感じるバリアフリーの通路など、
いたるところに工夫がなされています。


全ての階に車椅子利用者と同伴者席を設置


同伴者が離れてしまわないよう、
一緒に見られるペア席を用意。

前の人が立ち上がっても車椅子の人の視界を妨げないよう
高さも確保されています。

特に利用頻度の高い一階は、
外部から段差なくアクセスできます。

アクセスブルトイレを93カ所設置


高齢者、障害者、LGBTの方、海外からの旅行者など、
さまざまな利用者を想定したアクセスブルデザインのトイレを完備。
すべてにおいて視覚障害の方にも使いやすい
「JIS S 0026」という規格が採用されています。

●オストメイト付き(人工肛門・人工膀胱を造設された方を想定)
●男女共用(LGBTの方や発達障害の方を想定)
●車イス用
●盲導犬用…などなど

まとめ

ここまでが現在報道された新国立競技場のユニバーサルデザインの一旦。

これから20207月の開催日までにはきっと、
さらに新情報が紹介されていくでしょう。

世界最高水準のユニバーサルデザインを学ぶには
今後の東京オリンピック・パラリンピック情報に大注目です。

新国立競技場の詳細はこちらから


論語と算盤

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