この社会課題の市場規模は?

「社会課題」というと、弱者救済や
環境問題解決だけのように
考える人がまだまだかなり多いです。

ですが、

私たちが普通に暮らしている中にも
社会課題の解決は
ビジネスが成り立つ市場として
すでに無数に存在しています。

例えば、こんな市場もあります

先日、娘が本屋でスラムダンクを買いたい。
というので連れて行きました。

そして、

買ってきたスラムダンクを読み始めるときに
本を覆っているプラスチック包装を剥がしながら
娘がいったのが

「これってもったいないよね」の一言。

さて、

あなたはこの出来事に「脱プラ」という
あるあるのざっくりとした視点以外に
どんな社会課題と市場を発見しましたか?

全国の書店は、11,024店(2022年時点)。
1坪あたりの書籍在庫数は、1坪当り590冊。

近年は、書店の店舗数が
急激に減少しているのに反比例して、

大型書店が増えている傾向にあり、
2004年に79坪だった1店舗あたりの平均面積は、
2020年には119坪に拡大しています。
(出典:出版科学研究所)

なので、

大型店舗1店あたりの書籍在庫数は

590冊x119坪=約7万冊。
※結構な数が1店舗あたりありますね。

そして、主に、
立ち読み防止のプラスチックラッピングを
されているのは「漫画」。

この漫画が書店全体で占める割合は約43%なので、
さらにこの半分にラッピングされているとしたとしても

試算上、1店舗あたり1万4,000冊の漫画に
ラッピングが施されていることになります。

と、

ここまでの周辺情報から

あなたは、「脱プラ」以外に
どんな市場を発見しましたか?

今すぐにでも解決したい課題の
根源はどこにありそうでしょうか?

市場は「課題」が生み出しています。

是非、発見してみてください

PS

3/31 (金)全国の書店で発刊!

社会課題解決によって急成長中の
ビジネスの秘密を図解と共に解説した

「SDGsビジネスモデル図鑑
社会課題はビジネスチャンス」
(KADOKAWA)著:深井宣光
が来週金曜日に全国の書店で発刊されます。

今すぐ、概要をみる

https://abizmail.biz/brd/archives/orphpi.html

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