SDGsジャーナル【SDGs支援機構】

私の人生は終わった…「世界で最も惨めな国」と言われる国の現実

ベネズエラ

そう話すのは、日本から14,606km
離れた南米北部のベネズエラ人

なんとベネズエラでは最低賃金が

1日たったの3円 …

1ヶ月でも約93円にしかならないというのです。

そして、それに追い討ちをかける様な話がこれ↓

「みんなお金がないから、山へ行って金を掘る。
金を分離する際に水銀を使うから、
川が汚染され、魚を食べるのが怖くなった」

もう、どこまで苦しまなければいけないのか?
というほどの悪循環。

私たちが暮らす日本とは想像を絶する世界が
現実になっていて

ゴミを漁って食べている人たちが溢れています。

なぜ、こんなに貧しい国になってしまったのか?

From:SDGsジャーナル 深井宣光

この様に
経済が完全に破綻した国家
ベネズエラが生まれたきっかけは
2000年代

元々は国の貧困層を助けるために
大統領のとった政策が
完全に裏目にでてしまい
国全体の産業が丸潰れになってしまったんです。

警察や軍隊も飢えているので
検問を通る一般人を捕まえては
お金や物を巻き上げる始末。

もはや無法地帯。

そして、ただでさえ苦しい状態に
追い討ちをかけてきたのが
コロナウイルス。

治療を受ける病棟もなく、
死者は増える一方。

食べ物も、薬も、水も、電気も
仕事すらない国を捨て
難民となる人がここ数年で
既に約540万人。

日本で言えば、兵庫県全ての人が
日本を捨てたような状態です。

なので、

もし、今これを読んでいる
みなさんが、ほんの少しだけでも

この大災害にあった後のような
飢えに苦しみ、未来への希望も持てない
子どもたちがあふれるベネズエラについて

気持ちが向いたなら。

4/19(月)19:00-20:00
こちらの緊急LIVE配信に是非ご参加ください。

モバイルバージョンを終了