From:SDGsジャーナル 深井宣光
6/28 (月)週刊東洋経済より
非財務情報の決定版
SDGs日本を代表する500社
と題して国内の企業ランキングが
発表されたのをご存知でしょうか?
そして、その総合1位に輝いたのは…
総合1位「オムロン」
「企業統治」評価や「環境」評価で100ポイントを獲得するなど高い評価を受けています。
女性活躍面で立てた目標値は、20年度の管理職比率で8%だったものの、結果は6.7%に止まり、達成とはならなかった部分もあるものの、企業としての「非財務価値」は約6倍にも成長しているとのこと。
どんな評価項目があるの?
評価項目は
- 人材活用 26項目
- 環境 22項目
- 社会性 22項目
- 企業統治 20項目
の全90項目
今回の特集では上記評価によるランキングの他、
「ニッポンはSDGsをどう達成するのか」と題し、慶應大学大学院 蟹江憲史教授、ジャーナリスト国谷裕子氏へのインタビュー。
ESGファンドの選び方
SDGsウォシュ予防の10原則
SDGsと論語と算盤の共通点
業種別ランキング
などなど、複数の切り口からSDGsの今が掲載されていました。
今回のランキングが全てではありませんが、第三者視点ではどのような視点で評価されているのか?の一例を知ることは、新たな発想や気づきへと繋がる可能性があります。
興味の湧いた方は是非、ご覧になってみてください。
PS
第三者からのランキングで発表される以前に、SDGsとビジネスを両立させていく企業であれば今すぐやっておくべきことがあります。
今すぐやるべきことをみる