From:深井宣光
もし、あなたが今買おうとしている
ジーンズが環境汚染に繋がっているとしたら。
本当にそのジーンズは買う必要があるでしょうか?
実は、世界に暮らす20億人が
深刻な水不足で生活している反面
ジーンズ1本を作るのに使われている水の量は
なんと7,500リットル
この量は平均的な人が飲む7年分の水だそうです。
ファッションの流行を追うことのツケは
購入した商品の価格を遥かに上回るといったことが
実は国連の「見える化」で明らかになってきています。
世界第2位の汚染産業の「見える化」結果
国連貿易開発会議(UNCTAD)が世界第2位の汚染産業であるとして見える化したのは、ファッション業界。国連広報が昨年公開した記事ではこの様に伝えられています。
環境に有害な影響を与えている産業として、私たちの頭に最初に浮かぶのは製造業、エネルギー、輸送、さらには食品生産といった業界です。しかし、国連貿易開発会議 [UNCTAD]() )では、ファッション業界が世界で第2位の汚染産業とみなされています。
今回は、国連の調査によって「見える化」された数値を、わかりやすくアニメで解説したのでぜひご覧ください。