SDGsジャーナル【SDGs支援機構】

【事例】SDGsを発信で「ビジネスチャンス」に

SDGs

From:深井宣光

 

「そもそも(SDGsに)どうやって取組んでいくのか…
 ということを1番最初に決めました」

 

これは、パーテーション業界で
日本NO.1のシェアを誇る
コマニー株式会社さんを昨年取材した際に
同社の塚本常務が仰られた言葉です。

 

一見SDGsを始めるときの
当たり前のプロセスにも思える
何の変哲もない話ですが、

 

「そもそも(SDGsに)どうやって取組んでいくのか…」

 

を決めることにしたのが
一体いつだったのかを知ったら
驚かれる方の方が多いんじゃないかと思います。

 

では、いつだったのか?

 

それは何と
2018年4月に全面カラーで新聞に
コマニー株式会社として
SDGsに取り組む発信をした後だったんです。

 

そう、つまりSDGsに取り組む前に
「取り組みます!」ということを発信したんです。

 

2008年に創業以来初の赤字を
抱えてしまったコマニー(株)さんは
その翌年更に赤字が拡大。
経営史上最大の危機に直面されました。

 

そんな苦しい状況におかれ
自社の存在価値とはなにか?に向きあい続ける中で
2016年にSDGsにたどり着かれました。

 

そして、

 

2018年に「SDGsに取り組むこと」を発信したことで
社会にも社内にもコマニー(株)のSDGsが浸透し
大きな転機=ビジネスチャンスを迎えられました。

 

「広島SDGsビジネスコンテスト2018」では
優秀賞を受賞し全国から注目を集めています。

 

今では創業以来初の赤字も乗り越え大躍進。

 

震度7にも耐えられるパーテーションや
避難所でのプライバシー保護を実現する
「きれいな避難所トイレ」の開発・普及など。
災害時の課題解決商品でも
ビジネスと社会課題解決の両立を実現されています。

 

 

このように1つの発信が
大きな転機になることがあります。

 

 

どれだけ社会や環境に良くて素晴らしい商品も
存在が知られることがなければ
良さが伝わらなければ
販売(=社会課題解決)にはつながらず

 

ビジネスの継続は困難になり
SDGsの実現どころではないのが現実。

 

だからこそ、
良い商品・サービスを開発するのと同じように
私たちは発信に全力を尽くさねばならないと
本気で考えています。

 

今回ご紹介したコマニー(株)さんのように
自社の取り組みを発信するのに
早すぎることはありませんし
また、遅すぎることもありません。

 

まずは今すぐできる
自社のHPにSDGsの取り組みを掲載したり
FacebookやTwitterで発信するのも良いと思います。

 

是非、あなたもこれから始める自社の取り組みを。
そして、既に始めている取り組みを。
社会に発信してみませんか?

 

もしも、

 

発信の仕方に課題を抱えている方は
昨日から期間限定で受付中の
「伝わるアニメ」のご案内を是非ご覧ください。

 

今回の企画がビジネスチャンスとなり
ビジネスとSDGsの両立を実現されるお役に立てば幸いです。

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