なぜ、SDGsがビジネスに繋がらないのか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sdgs

From:SDGsジャーナル 深井宣光

SDGsをきっかけに自社の商品を知ってもらい
売上をあげたい。

本当にいい商品だし、環境にもいいから売れるはず。

とは、思っているものの、、、
SDGsのロゴを

  • チラシに載せても
  • HPに貼り付けても
  • SNSに投稿しても

全く注文は入らないし、問い合わせもない。

SDGsをやれば消費者から選ばれるとか
取引先として選ばれる。

なんてことを聞いて期待してみたものの
そんなことが起こることはなく、、、

いつまで経ってもビジネスには繋がっていない。
いくら持続可能な社会のためだとは言っても
売れないんじゃ意味がない、、、

もし、あなたがここまでに書いた内容を読み

ほんの少しでも「そうそう、そうなんだよ」
と思っているとしたら、、

 

是非続きをご覧ください。

 

今回の記事を読むことで、
あなたのSDGsが売上に繋がっていない理由と
その解決策がわかるようになります。

理由その1 そもそも発信が見られていない

最も多い理由かつ、見落としがちな理由がこれです。

SDGsの取り組みを自社HPに掲載しても、Facebookページに掲載しても、そもそもそこにアクセスがなければ意味がありません。

さらに、見てくれている人が、自社の見込み客や取引先に繋がる人たち=ターゲットでなければなりません。

ですが、多くの企業さんがここに気づかないまま、手当てをしないままにSDGsに取り組み苦戦しています。

その結果「で、SDGsにうちが取り組んでいること自体、どうやって社会に知ってもらおう???」の壁に直面しています。

ポイント

SDGsは取り組んだからといって、勝手にビジネスに繋がる訳ではなく、どこで、誰に発信するかが重要。
見られていない場所にどれだけ発信をしても見つけてもらえない…

解決策

  • 自社サイトへのターゲットからのアクセスを増やす。
  • SNS(Facebook/YouTube/Twitter/Instagram等々)で継続的に発信を行い、フォロワー&登録者を増やす。

理由その2「SDGsに取り組んでいること」を売っている

SDGs商品でお客さんが得られる「メリット」ではなく

SDGsの◯番に取り組んでいます!
児童労働のない原料を使っています!

という感じに、どうSDGsに繋がっているか?のメッセージに終始しているケースです。

もちろん、SDGsに繋がる商品であることを伝えることは間違っていることではありません。価値観を同じくする人たちに伝わりやすくなるでしょう。

ですが、人は「私がどうなれるのか?」の欲求レベルの方が高いというのが現実です。

マーケティングではこの欲求を「ベネフィット」と呼び、販売プロモーションでは欠かせないとても重要な要素になっています。

もしあなたの商品・サービスが売れていないとしたら、、、あなたの発信では、この部分が抜けてはいませんか?

例えば私は、2017年にジャパンSDGsアワード大賞を受賞された「みんなでみらいを」の米ぬか酵素洗剤を食器洗いに使っています。

シャンプーも同社の米ぬか酵素シャンプーを使っています。

この2つの商品を使っている理由は「みんなでみらいを」の商品がSDGsに繋がっているからです。ですが、理由はそれだけではありません。

最も購入を決定づけたのは、個人的なメリットです。

私はこどもの頃から肌が弱く普通の石鹸や洗剤では、どれだけ肌に優しいと言われていても、手が熱を帯びて、水泡ができるほど肌が荒れてしまいます。大人になった今でもです。

ですが、この「みんなでみらいを」の商品は米ぬかだけで作られていて、肌にいい。

どれだけ環境に良くても私の体にあっていなければ使うことは出来ません。私の肌がどう守られるか。石鹸、洗剤による辛い肌荒れから解放される!ここが、最終的な購入の決め手になっています。

ポイント

社会にいい。SDGsに繋がっている。だけでは「私」=エンドユーザーが購入する理由には繋がりにくい。

解決策

あなたの商品・サービスがSDGsにどう繋がっているのか。だけでなく、それを使うことで「あなた」(=エンドユーザー)自身がどうなれるのか?がしっかりと「伝わる」発信をする。

理由その3 商品・サービスの良さが伝わらない文章になっている

日本語が話せる。文字が書ける。のと伝わる文章が書けることSDGsは全く別のものです。

社内の回覧や、メールやり取り。企業間の取引メールでも、一体この文章で言いたい事は何なのだろうか?

つまりはどういう事???と頭を悩ませたことはないでしょうか?

ポイント

人は他人の文章の分かり難さは気付けるれど、自分が書いた文章の間違いや読みにくさには気づけないものです。

解決策

最も実践的で効果的なのは、必ず誰かにあなたの書いた文章を読んでもらい、率直なレビューをもらう事です。

ただレビュー=感想を聞かせて。と言っても莫山とし過ぎていたり、個人の主観に偏りがちなので、

  • タイトルは、その先の文章を読みたいと思う言葉になっているか?
  • そもそも何が言いたいのかわかるか?

まずはこの2点に絞って、「ターゲット」の視点からレビューをもらってみて下さい。
※レビューをもらう人の個人的な視点のレビューでは意味がないので、必ず「ターゲット」視点でのレビューをもらってください。

レビューをもらうことで、確かに!と思う、分かり難さに気づくことが出来ます。
そして、繰り返すうちにあなたの文章は必ず「伝わる」文章に変わっていきます。

まとめ

いかがだったでしょうか。
あなたの素晴らしい商品・サービスを一人でも多くの人に使ってもらうには、「発信力」が必要不可欠です。

是非、まずは今回ご紹介した3つの内容を改善していってみてください。

PS

あなたのSDGsを届けたい人に、伝えたい人にみてもらう方法はこちら

sdgs

sdgs

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。

ペットボトル=「悪」?

コロナでSDGsが加速する今こそ、本質を考える時

前の記事を見る

ペットボトル=「悪」?

次の記事を見る

コロナでSDGsが加速する今こそ、本質を考える時

関連記事