From:深井宣光
今回の記事では
- SDGsの社内浸透がいまいちうまくいっていない…
- 勉強会に行って知識をつけたものの実践に繋がっていない…
そんな企業の方が、SDGsの社内浸透や実践を実現する為に、無料で今すぐ活用できるカードゲームをご紹介します。
SDGsカードゲーム『THE SDGs Action cardgame「X(クロス)」』
私はこのカードゲームをまさに「できない理由を考えなくなる」思考改革ゲーム。と表現します。
使うカードはシンプルに
- トレードオフカード
- リソースカード
の2種類のみ。
トレードオフとは?
何かを得ることで別の何かが失われる状況のこと。SDGsにおいては、特定の社会課題を解決することで新たな社会課題が生まれてしまう状況を指す。SDGsのコンセプトである「誰一人取り残さない」を実現するためには、必ず解決しなければならない状況である。(引用:金沢工業大学SDGs推進センター)
プレイヤーは、目の前に提示された「トレードオフカード」に書かれた社会課題を、限られたリソースで解決することがミッション。
書かれている課題は本当に「一体どうやって解決すればいいの?」というものばかり。それを何としても手持ちのリソースだけで解決しなければいけない状況に追い込まれます。
例えば、「太陽光発電でエネルギーをまかなおうと思ったら、農地まで埋め尽くされそうになった」という課題を
- 人工衛星
- VR
- スポーツ
という、たった3つリソースだけで解決しなければいけないこともあります。共通の1つの社会課題に対して、参加者それぞれが異なるリソースで繰り出すアイディアに「そんなアイディアもあったか!」と気づきがどんどん起きていきます。
これは、まさに企業がSDGsに取り組む際に必要な思考そのもの。SDGs実践には「どうしたら解決できるか?」の視点で考えることがとても重要です。
なぜなら自社の限られた、人材、資源といった限られたリソースでSDGs実現に何ができるのか?を考えるとき「〇〇だから出来ない」といった思考では、取り組むことが困難だからです。
なので、もしあなたの会社が「SDGsが実践レベルで社内浸透していない…」といった課題を抱えているなら。
是非、SDGsカードゲーム『THE SDGs Action cardgame「X(クロス)」』を試してみることをお勧めします。
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PS
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